ヨガ 仙台ルーモ ※現在休講中

仙台 ヨガ Studio LUMO Collection

ヨガについて

ヨガの語源と効果
ヨガ(Yoga)は、今から4500年前、インダス文明時に発祥した修行法です。
ヨガは、「馬にくびきをかける」という意があり、馬を制するように、身体と精神を 制御すると解釈されています。
また、ヨガには「つなげる」という意もあり、体と心をつなげていく、とも解釈できます。
私たちの体と心は、つながっていて、体が不調だと、心も引っ張られてしまいます。
逆も同様です。
心を変えることはなかなか簡単にできることではありませんが、ヨガをすることで、体から心にアプローチすることができます。
体を動かすことで、気の流れが整い、自然と心も元気になっていきます。
ヨガでは、呼吸を意識することで、「この瞬間を生きる」ことを体験できます。
私たちの思考は常に動いていて、一日でかなりの情報を処理しています。
その中で、「今この瞬間」を意識する時間はどれくらいあるでしょうか。
ヨガでは、呼吸をとても大切にします。
呼吸は、その瞬間のもの、一瞬一瞬です。
「今」を意識することで、過去や未来を思考することで起こってくる、不安や悩みから 離れることができます。
また、ヨガには、『on the mat , off the mat』という考え方があります。
マットの上での気付きは、マットから離れた生活の中でも生かせる、というものです。
ヨガのとき、深い呼吸を意識することで、体の筋肉が緩み、心もリラックスします。
生活の中で、緊張する瞬間に、深い呼吸をすることで、リラックスして取り組むことができます。
ヨガは、ポーズの完成を目的とせず、その過程を大切にします。
人と比べる必要はなく、自分が今できる範囲でやる。
頑張りすぎること、完璧を求めること、様々な心の状態が、ヨガに表れます。
それは、客観的に自分を見つめる機会にもなります。
ヨガは、有酸素運動なので、身体的な面でも、計り知れないくらいの効用があります。 このように、ヨガは、無理なく自分と向き合える最適なツールといえるでしょう。